⏱️時間加重収益率計算機

入出金を反映した時間加重収益率

入出金があった時点ごとに区間を区切り、その区間の期初評価額と入出金の直前の期末評価額を入れてください。次の区間の期初評価額には入出金を反映した金額を入れます。使わない行は空のままで構いません。

区間期初評価額 (円)期末評価額 (円)
区間1
区間2
区間3
区間4
区間5
区間6
年

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入金・出金が収益率を狂わせるとき

口座にお金を足したり引いたりすると、単純に「(今の評価額 − 入れたお金) ÷ 入れたお金」で求めた収益率が実際の運用成果とずれます。上がる局面で大きな金額を入れていれば収益率は実際より良く見え、逆なら悪く見えます。時間加重収益率(TWR)はこの影響を消すために、入出金があった時点ごとに区間を区切り、各区間の収益率を掛けてつなぎます。式はTWR = (1 + r₁) × (1 + r₂) × … × (1 + rₙ) − 1で、各区間の収益率は期末評価額 ÷ 期初評価額 − 1です。

入力のコツは単純です。入出金の直前の評価額をその区間の期末に、入出金を反映した金額を次の区間の期初に入れます。こうするとお金が入った効果が収益率の計算から外れ、運用の実力だけが残ります。そのため投資信託やETFの公表リターン、確定拠出年金の運用報告はこの方式を使います。違う時期にお金を入れた人同士でも成果を公平に比べられるからです。

逆に「自分のお金が実際にどれだけ増えたか」を見るなら金額加重収益率(IRR)を見ます。IRRはいつ・いくら入れたかを反映するので投資家個人の成績表に近く、TWRは運用そのものの成績表です。同じ口座でも2つの数字が違って出るのが正常です。マイナスの収益率もそのまま計算され、区間の収益率の単純合計と掛け合わせたTWRが違うのは複利のためです。評価額はすべて同じ基準(税引後か税引前のどちらか)にそろえて入力してください。

よくある質問

区間はいつごとに区切ればいいかな?

入金や出金があった日ごとに区切ります。入出金の直前の評価額をその区間の期末に、入出金を反映した金額を次の区間の期初に入れてください。入出金がなければ区間を分ける必要はありません。

TWRとIRRは何が違う?

TWRは入出金の影響を消した運用成果で、IRR(金額加重)はいつ・いくら入れたかまで反映した投資家個人の収益率です。同じ口座でも2つの値は違って出ますし、投資信託の公表リターンはTWR方式です。

単純合計とTWRが違うのはなぜかな?

区間の収益率を足すのではなく掛けてつなぐためです。+10%と−10%を足せば0%ですが、実際は1.1 × 0.9 = 0.99で−1%になります。複利でつながる構造なので下落のほうが重く働きます。