🗣️韓国語IPA発音記号変換器

韓国語の文を国際音声記号で書きます。音素表記と音声表記を並べて示します。

こんなツールも

韓国語IPA発音記号変換器の使い方

この変換器は、韓国語の文を国際音声記号(IPA)で書き表す道具です。韓国語の発音をカタカナでは書き分けられないところまで確かめたいとき、言語学の課題や発表資料に音声表記を入れるとき、歌やセリフの発音を記号で残したいときに使えます。文を入力すると、音韻変化を当てた音声表記が角括弧で、文字をそのまま移した音素表記がスラッシュで出て、どの変化を当てたかも一緒に並びます。

韓国語の子音は平音・激音・濃音の三つに分かれるため、ㄱはk、ㅋはkʰ、ㄲはk͈のように書き分けます。ㅈ系はtɕ、tɕʰ、tɕ͈で書き、ㄹは初声でɾ、終声でlと書きます。終声は七つの代表音に中和され、閉鎖音は破裂させないためk̚、t̚、p̚のように内破音の記号を付けます。母音はㅏ a、ㅐ ɛ、ㅓ ʌ、ㅔ e、ㅗ o、ㅜ u、ㅡ ɯ、ㅣ iと書き、ㅑ・ㅘのような二重母音は半母音のjとwを前に付けて書きます。

音声表記には六つの変化を当てます。終声の後にㅇで始まる音節が来ると終声を送って読む連音、終声を七つの代表音に変える中和、閉鎖音の終声がㄴ・ㅁの前で鼻音に変わる鼻音化(한국말がhaŋɡuŋmalに)、ㄴとㄹが出会ってㄹㄹに変わる流音化(신라がsillaに)、終声ㄷ・ㅌがㅣの前でㅈ・ㅊに変わる口蓋音化(같이がkatɕʰiに)、そして平音が有声音の間で濁る有声音化(감사합니다の다がdaに)です。逆に濃音化、激音化、ㅎの脱落、ㄴの挿入は当てません。そのため좋아요のようにㅎが弱まる語は実際の発音と違う結果になります。長短やイントネーションも示さず、語の境界を越える変化は当てません。

よくある質問

音素表記と音声表記はどう違いますか?

音素表記は文字をそのまま移したもので、音声表記は連音や鼻音化などの音韻変化を当てて実際に聞こえる姿を書いたものです。スラッシュと角括弧で分けて示します。

当てていない音韻変化は何ですか?

濃音化、激音化、ㅎの脱落、ㄴの挿入は当てていません。これらが起きる語は結果が実際の発音と異なる場合があります。

k̚のように小さな記号が付くのはなぜですか?

韓国語の終声の閉鎖音は口を開かずに閉じたまま終わるため、破裂させない音であることを示す内破音の記号を付けています。