残りメーカー保証の価値の出し方
同じ機種でも、一方は保証が1年以上残り、もう一方は保証が切れているなら価格が同じであるはずがありません。しかし保証が残っているという事実だけでは、いくら多く払うべきかは分かりません。この計算機は保証の総期間と経過期間から残りの比率を求め、有償なら払うことになる修理費に残り期間の故障確率を掛けて、残っている保証の金額価値を計算します。
保証の価値は残り期間に比例して減ります。12か月の保証で5か月使ったなら残りは7か月で、保証期間全体の故障確率を20%と見れば残り期間の確率は約11.7%になります。ここに想定の修理費18,000円を掛けると約2,100円が残り保証の値です。中古価格への上乗せ率に換算すれば、相場に何%足すのが妥当かが一目で分かります。
最も重要な前提は保証の引き継ぎ可否です。最初の購入者だけが受けられる保証なら次の持ち主には使えないので、価格に上乗せする根拠がなくなります。保証の引き継ぎ可否や保証範囲、有償修理の料金はメーカーと機種ごとに異なるため、メーカーの公式案内で確認してください。
よくある質問
保証は残りの期間に故障したとき修理費を免除される権利です。そのため価値は修理費にその期間で故障する確率を掛けた金額になり、残り期間が短くなるほど確率も一緒に下がります。
製品の種類と使用環境で大きく変わります。同じ機種のレビューで修理の事例をよく見かけるなら高く、ほとんど見ないなら低く入れてください。分からなければ10〜20%として結果の幅を確かめるとよいです。
次の持ち主が保証を使えないので中古価格に上乗せする根拠はありません。ただ保証期間中なので状態が比較的よい可能性はあり、その部分は状態の評価として反映するのが適切です。