今売らなければ12週後はいくらか
中古相場は1日単位ではほとんど動きませんが、週単位では下がり続けます。「もう少し待とう」を3ヶ月くり返すと、最初に受け取れたはずの金額とかなり開きます。
計算のしかた
予想価格 = 現在価格 ×(1 − 1週の下落率)週数です。複利のように効くので週3%なら12週後は36%ではなく約31%の下落です。新型発表が近い電子機器は週3〜5%、シーズン終わりの季節衣類やスポーツ用品は週5%以上、家具・工具は週1%前後です。
下限到達が処分の期限
最低価格を入れると何週後にその線に届くかが出ます。残りが4週未満なら粘るより、買取業者やまとめ売りのように回転の速い経路へ切り替えるほうがよい区間です。
相場や各サービスの露出の仕組みは随時変わるため、直近の売却実績を確認して下落率を更新してください。保証された相場ではありません。
よくある質問
1週あたりの下落率はどう調べる?
同じ型番・同じ状態の出品価格を2〜3週おきに何回か記録すれば分かります。2週で10,000円から9,000円になったなら2週で10%の下落なので、1週では約5%です。売れた価格が見えるサービスなら、出品価格より成約価格を基準にするほうが正確です。
なぜ週3%が12週で36%ではなく31%?
毎週の下落が前の週の価格に対してかかる複利方式だからです。30,000円の3%は900円ですが、次の週は29,100円の3%で873円が引かれます。こうして基準の金額が減っていくため、単純な掛け算よりゆるやかに下がります。
下落率が0%の品目もある?
限定版スニーカー、生産終了した楽器やカメラ、需要が安定した工具のように相場が維持されたり上がる品目もあります。その場合は下落率を0にして、保管の手間と保管中の状態悪化だけを別に考えればよいでしょう。