相場の平均はいくらになる?
中古の値段を調べるとき、出品を一つだけ見ると判断がずれます。とんでもなく高い一件が平均を押し上げ、投げ売りの一件が平均を引き下げるからです。この計算機は最大8件の価格を入れると平均・中央値・最安・最高をまとめて出し、平均から大きく離れた値を除いた平均も別に示します。
計算の中身
- 平均 = 入力値の合計 ÷ 件数 / 中央値 = 並べたときの真ん中の値
- 標準偏差 = 値が平均からどれだけ散らばっているか
- 外れ値を除いた平均 = 平均 ± (標準偏差 × 1.5) の範囲を外れた値を抜いて出し直した平均
表では入れた価格を安い順に並べ、除外した値を赤く示します。標準偏差が平均の2割を超えるなら価格がかなり散らばっているということなので、状態の等級や付属品が混ざっていないか確かめる方がよいです。
どの価格を集めるか
一番大事なのは売れた価格だけを集めることです。まだ売れていない出品価格は売り手の希望額なので、実際の相場より高く出ます。同じ型番でも容量・色・付属品・状態の等級が違えば別の品と考えてください。条件をそろえて3件以上集めると中央値と外れ値を除いた平均がほぼ重なり、そのとき数字が一番あてになります。ただしこの結果は入れた価格だけから出した目安なので、等級や付属品が混ざっていたり件数が少ないと実際の相場とは変わります。
よくある質問
平均と中央値どちらを信じる?
件数が少ないか変わった値が混ざっているなら中央値が安全です。二つが近い値なら、どちらを使っても結果はほぼ同じです。
なぜ標準偏差の1.5倍で切る?
平均から標準偏差の1.5倍以上離れた値は条件の違う出品である可能性が高いです。狭くしすぎると正常な値まで落ちるので、ほどよい線です。
何件入れればいい?
最低3件、できれば5件以上をおすすめします。件数が増えるほど変わった一件の影響が薄まります。