門扉の交換費は面積と門柱の状態で決まります
戸建ての門扉交換費は扉の面積(幅 x 高さ)に材料単価をかけた額が骨組みです。そこに製作・設置費、既存門扉の撤去・処分が加わります。ただ実際の見積りを左右するのは素材より門柱と基礎の状態です。門柱が傾いていたり基礎にひびがあると、扉だけ新しくしても数か月でまた下がるため、基礎コンクリートと門柱をやり直す工事が入ります。その場合は養生期間中に門扉を使えない日も出ます。
二つ目の変数は電動化です。モーター・リモコン・安全センサーに電気配線まで加わり、扉本体と同じかそれ以上の金額になることもあります。電気工事は電気工事士の資格を持つ業者に任せ、停電時に手動で開けられる構造かを確認してください。
現場で費用が跳ねるところ
| こういう条件なら | 追加される作業 | 見積書で確かめる点 |
|---|---|---|
| 幅が3mを超える (車の出入り) | 補強フレーム・大型丁番・中柱 | たれ下がり防止の補強が書かれているか |
| 門柱が傾いた・ひびがある | 基礎コンクリート・門柱のやり直し | 養生期間中に使えない日数 |
| 電動門扉に変える | モーター・リモコン・安全センサー・配線 | 停電時に手動で開けられるか |
| 傾斜地・段差がある | 現場実測の製作・開き方の変更 | 現場実測を行うか |
| 木製・木調の複合素材 | 防腐・塗装の処理 | 保証期間と再塗装の周期 |
計算の前提と範囲
単価は業者・地域・時期・現場の状態で大きく変わります。見積りを2~3社取って比べてください。この計算機は2026年10月時点のもので、材料単価も施工費もすべて入力してもらう形です(入力欄の初期値は計算例(参考)で、相場ではありません)。消費税は選択に応じて10%を加えます。フェンス・塀の全面交換、駐車場の土間工事、インターホン・防犯カメラの設置、高所作業車・クレーンの費用、休日の割増は扱いません。
よくある質問
門柱と基礎がしっかりしていれば扉だけ替えることが多いです。ただ門柱が傾いていたり基礎にひびがある場合は、扉を新しくしてもまた下がるため、基礎の補強も一緒に見たほうが確実です。
幅が広がるほど扉が重くなり、たれ下がりを防ぐ補強フレームや大きな丁番が必要になります。電動ならモーターの容量も上がります。車が通る3m以上では中柱やレールを追加することもあります。
モーター・リモコン・安全センサーに電気配線工事が加わります。この計算機ではその金額を別に入れて追加費として表示します。停電時に手動で開けられる構造かも確認してください。