利息はドルで増え、手取りは円で決まります
外貨預金は利息がドルで付くので、円に戻すレート次第で手取りが変わります。この計算機は預入額と年利率・期間を単利で計算し、利息だけに源泉徴収税をかけたうえで、満期時のTTBで円に換算します。預入時のTTSと満期時のTTBを別に入れるので、元本部分の為替差損益も分けて確認できます。
利息と為替差益は税金の扱いが違います
外貨預金の利息は20.315%が源泉徴収されます。所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%を合わせた構造で、これで課税関係は終わります。一方、円に戻して確定した為替差益は雑所得として総合課税になり、他の所得と合算した税率で負担が決まります。差損が出た場合の扱いも雑所得の中での通算に限られます。外貨預金は預金保険の対象外で、元本がドル建てのままである点も見落とせません。税率や制度は改定されるため2026年10月時点の目安として使い、実際の扱いは取引金融機関と国税庁の案内で確認してください。
| 区分 | 課税の方法 | メモ |
|---|---|---|
| 預金の利息 | 源泉徴収で完結 | 入力した税率で計算 |
| 為替差益 | 雑所得・総合課税 | 円に戻して確定した分 |
| 預金保険 | 対象外 | 外貨預金はペイオフの対象にならない |
よくある質問
外貨預金の為替差益にも税金がかかりますか?
かかります。利息は源泉徴収で終わりますが、円に戻して確定した為替差益は雑所得として総合課税の対象です。申告が必要かどうかは他の所得との合計で変わります。
20.315%という税率はどう決まっていますか?
所得税15%に復興特別所得税0.315%、住民税5%を足した構造です。税率は改定されることがあるので入力欄で直接調整して使ってください。
為替手数料は計算に入っていますか?
入っていません。TTSとTTBにはすでに手数料が含まれますが、送金手数料などは別にかかるため、実際の手取りはこの結果より少なくなります。