呼値の単位と値幅制限の計算機の使い方
注文はどんな価格でも出せるわけではなく、価格帯ごとに決まった呼値の単位の倍数でしか出せません。1日に動ける幅も値幅制限で止まります。日本の値幅制限は率ではなく基準価格ごとの定額で決まるため、ストップ高は「基準価格に何%を掛けた値」ではなく「基準価格に制限値幅を足し、呼値に合わせて切り下げた価格」になります。ストップ安は逆に切り上げて合わせます。
基準価格(通常は前日終値)と呼値の単位、制限値幅の金額を入れてください。呼値の単位が分からないときは参考値から選び、実際の板に出ている間隔に合わせて直してください。1ティックの変動率は一つ動いたときに何%動くかで、低位株では一つの重みが大きいことが分かります。呼値5段階の表は指値を決めるときに使えます。
呼値の単位はTOPIX100構成銘柄とそれ以外で異なり、制度の見直しでも変わります。制限値幅も基準価格の区分ごとに定められ、連日のストップ配分などで拡大されることがあります。2026年10月時点でも日本取引所グループの公式案内で確認した値を直接入力するのが確実です。
よくある質問
値幅制限は何%ですか?
日本では率ではなく基準価格ごとの定額で決まります。だからこの計算機では制限値幅を円で入力します。区分ごとの金額は取引所の公式案内で確認してください。
呼値の単位はどこで分かりますか?
板に表示される価格の間隔がその銘柄の呼値の単位です。TOPIX100構成銘柄は刻みが細かく設定されており、制度の見直しで変わることがあります。
制限値幅が広がることはありますか?
ストップ高やストップ安が続いた銘柄では値幅が拡大される扱いがあります。その日は通常の区分どおりに計算できません。