ラウベは開設者が農園と一緒に整備する
ラウベは、滞在型市民農園(クラインガルテン)で区画ごとに置かれる、休憩や滞在のできる小さな施設です。大事なのは設置する人で、個人が自分の農地に自由に建てるものではありません。市町村・JA・農業者などの開設者が、市民農園の付帯施設として整備し、利用者に区画と一緒に貸します。整備は市民農園整備促進法などの手続きと、施設用地の農地転用の扱いが絡むため、開設の計画づくりの段階で費用をつかんでおく必要があります。
計算の根拠は面積と単価の掛け算です。本体の建築費は延床面積に㎡当たり単価を掛け、デッキの工事費はデッキ面積にデッキ単価を掛けます。浄化槽・駐車・引込の費用はそのまま足して滞在設備の付帯費としてまとめ、総額はこの三つの合計です。開設計画や条例で延床面積の上限を決めている場合は、それと比べた結果も出します。
全国一律の面積上限は確認できなかったためこの計算機では定めず、単価もあらかじめ埋めていません。開設計画と見積で確認した値だけを入れてください(2026年11月時点)。利用者として区画を借りたい場合の利用料や応募の資格は扱いません。
本計算機は参考用であり法的効力はありません。実際の手続きと金額は、市町村の農政担当・農業委員会で確認してください。関係するのは市民農園整備促進法・特定農地貸付法・農地法と、市町村の条例です。
よくある質問
ラウベは滞在型市民農園の開設者が農園の付帯施設として整備するもので、個人が自分の農地に建てる仕組みではありません。自分の農地に休憩小屋を置きたい場合は、農業用施設として2アール未満の扱いになるかなど、農業委員会に確認してください。
全国一律の上限はこの計算機では定めていません。開設者の計画や市町村の条例で決まることがあるので、決まりがあればその値を入れてください。なければ空欄のままで、費用だけを計算します。
算定の仕方は計画や市町村の運用で分かれます。この計算機はデッキを別の面積として受け取り、工事費には反映しつつ上限との比較からは切り離します。デッキを含めて算定するなら延床面積の欄に合算して入力してください。