芝刈り費用の計算機の使い方
芝刈りは一度で終わる工事ではなく、シーズンを通して繰り返す管理作業です。そのため費用を見るときは1回あたりの金額よりも年間の金額が重要になります。この計算機は面積に1㎡単価を掛けて1回あたりの費用を求め、年間の作業回数を掛けて一年の管理費まで表示します。
1回あたりの費用には、刈草を片付ける処理費を1回ごとの固定費として足します。集草して運び出す現場とその場に残す現場で差が大きいため、面積単価と混ぜず別に入力してもらう形にしました。集草しないなら0のままで構いません。
乗用モアーの単価を入れると、人力作業と年間費用を比べて差額を表示します。面積が広くなるほど機械のほうが有利になる傾向はありますが、傾斜地や樹木が密な場所では機械が入れないため、そのまま当てはまるわけではありません。
2026年10月時点の内容です。1㎡単価や処理費は地域・業者・時期や芝の状態によって変わるため、金額は見積や公式資料で確認してください。樹木の剪定や伐採のように作業の性格が違う費用は、このツールでは扱いません。
よくある質問
芝の種類と地域の気候、目標とする刈り高さによって変わります。生育が旺盛な夏は間隔が短くなり、冬は止まるため、季節ごとの間隔を決めて年間回数を先に確定し、それに単価を掛けるのが一般的です。管理仕様書に回数が指定されていればその値を使ってください。
面積が広いほど機械作業の1㎡単価は下がる傾向があるため、同じ面積を人力で行う場合と比べるための項目です。ただし機械を搬入できる地形か、傾斜や樹木の間隔が確保できるかで適用が分かれるので、現場条件と合わせて判断してください。
刈った草の量は面積よりも作業の周期に左右されやすく、集草して外へ運び出すか、その場に残すかで発生の有無が分かれます。そこで面積単価と混ぜず1回あたりの固定費として分けておくと、集草の方法だけを変えたときの影響をすぐ確認できます。