🚿散水スプリンクラー配置計算機

散水半径からスプリンクラー配置を計算

㎡
m
%
L/min

こんなツールも

散水スプリンクラー配置計算機の使い方

造園の灌水でスプリンクラーを配置するとき大事なのは2つです。ヘッドをどれだけ離して置くか、そしてそう置いたら何個必要かです。

ヘッドの間隔は散水直径から重なる分を引いた値です。この間隔でヘッド1個が受け持つ面積は、正方形配置では間隔の2乗、三角配置では列をずらす分だけ小さくなります。散水する面積を受持ち面積で割って切り上げれば必要なヘッド数が出て、ヘッドの吐出量を入れれば合計流量まで確認できます。

1つの区画にヘッドを多く束ねすぎると圧力が落ちて散水半径そのものが縮むので、流量が供給能力を超えるならバルブで区画を分けて時間帯をずらして運転します。

散水半径と適切な重複率、ヘッドの吐出量は製品と運転圧力で変わるため、この計算機には固定値を入れずすべて入力欄にしています。基準や製品仕様は随時変わるので、製品仕様書と設計基準で確認した値を入れてください。2026年10月時点の案内です。消防用スプリンクラーのヘッド数(警戒面積)の算出は、この計算機では扱いません。

よくある質問

重複率はなぜ必要ですか?

スプリンクラーは外側へ行くほど水の落ちる量が少なくなるため、ヘッドがまく円を互いに重ねて置かないと散水が均一になりません。重複率を上げるとヘッドの間隔が狭まり、ヘッド数と合計流量が増えます。下げれば資材は減りますが乾く区間が出ることがあります。適切な重複率は製品資料と設計基準で確認して入れてください。

正方形配置と三角配置は何が違いますか?

正方形はヘッドを格子に置くのでヘッド1個が間隔の2乗だけ受け持ち、三角は列をずらして置くので受持ち面積が間隔の2乗にルート3の半分を掛けた値まで小さくなります。そのため同じ間隔なら三角配置のほうがヘッドは多く入りますが、散水の重なりが均等に分布して均一度がよくなります。

消防用スプリンクラーのヘッド数も計算できますか?

いいえ。この計算機は芝生・植栽地に水をやる造園灌水用スプリンクラーの配置を扱います。消防用スプリンクラーのヘッド数(警戒面積)の算出は適用基準と計算式がまったく違うため、別の計算機をご利用ください。