日単位の公的料金 + 運搬費という形
JAや市町村の農機貸出は、商業のレンタルと料金の形が違います。時間あたりではなく1日単位で料金が決まり、作業機を別に借りればその分が足されます。さらに貸出先が圃場まで運んでくれる場合は、往復か片道かで運搬費が2回分か1回分つき、自分でトレーラーで運べば運搬費は外れます。
計算の根拠は掛け算と足し算です。基本のレンタル料は1日のレンタル料 × 貸出日数で、作業機のレンタル料も同じ形で計算します。運搬費は1回分の額に、往復なら2、片道なら1、自分で運ぶなら0をかけます。負担の総額はこの三つを足した値で、1日あたりの実負担額は総額を貸出日数で割って運搬費まで織り込んだ1日の費用を示します。運搬費の割合も出すので、何日借りるかの判断に使えます。
レンタル料と運搬費はJAや市町村の規程で定まり地域ごとに違い、機種や年式によっても分かれるため、すべて入力欄にしました。2026年11月時点の料金と予約できる日数、繁忙期の制限は市町村の農政担当やJAの農機センターで確かめて入れてください。本計算機は参考用であり法的な効力はありません。実際の対象かどうかと金額は、市町村の農政担当・農業委員会の公式案内で確認してください。このページは日単位の公的な貸出料金だけを扱います。時間あたりの商業レンタル料は扱いません。
よくある質問
JAや市町村の農機貸出はほとんどが日単位で料金を決め、返却の時刻を定めて運用しています。そのためこの計算機も1日のレンタル料 × 貸出日数で計算し、時間あたりで決まる商業レンタルとは構造が違います。
貸出先が圃場まで運んで戻しに来ると運搬が二回起きるので1回分の二倍がつきます。持ってくるだけ頼んで返却は自分で行うなら1回分なので、分けて計算します。
運搬費は日数と関係なく固定でつくため、1日だけ借りると1日あたりの負担が大きく上がります。総額を貸出日数で割った値を見れば、何日かまとめて借りたほうが有利かどうかがすぐ判断できます。