ホイールを100g軽くすると登りで何秒縮むのか
ホイール軽量化の効果は登りで最も大きく、平地で最も小さいです。重さが減れば勾配を上げるのに使われていた力がその分余り、速度として返ってきます。この計算機は同じパワーを維持する前提で、重力・転がり抵抗・空気抵抗を合わせた式を軽量化前後の重量で解き、2つの速度を比べます。
結果を見ると400g軽くしても10kmの登りで縮むのは十数秒程度です。体重を1kg落とす方がはるかに大きいと言われる理由です。ただしホイールは加速の反応やハンドリングの感覚も変えるので、タイムだけで価値は決められません。
転がり抵抗係数と空気抵抗面積を入力欄にしたのは、タイヤ・路面・姿勢・体格で数倍まで開くからです。2026年11月時点の構成です。下りは結果が逆転しうるため勾配は0%以上のみ受け付けます。
この計算機は重量変化が速度とタイムに与える効果だけを扱います。1gあたりの軽量化コストは扱いません。姿勢別の必要パワーも扱いません。
よくある質問
ホイールが軽いと平地でも速くなりますか?
平地では空気抵抗が大半なので重量の効果はほとんど見えません。平地ではリム形状とタイヤの方が大きな変数です。
回転慣性はなぜ含めていないのですか?
一定速度で登る区間では回転慣性はほとんど働きません。加減速の多い走りでは結果より体感の方が大きいことがあります。
軽量化のグラムはどこで確認しますか?
現在のホイールと新しいホイールの公表実測重量の差を入れてください。タイヤやスプロケットを除いたホイール単体で比べます。