クーラーは釣果の重さではなく体積で選びます
魚は四角い箱にぴったり収まりません。体が丸くヒレが張り出しているので、同じ1kgでも丸ごと寝かせれば捌いた身よりずっと広い場所を取ります。そこでこの計算機は釣果の重量にkg当たりの体積換算基準を掛けて場所を求め、氷は密度0.917で割って体積に直し、飲料と食品を足します。これに余裕スペース率を掛けた値が推奨容量です。
換算基準を固定しなかった理由
kg当たり何Lを占めるかは魚種と捌き方で大きく変わります。細長いサワラと丸いクロダイは違い、エラと内臓を処理したかどうかでも違います。2026年11月時点で公認された換算表がないため、保管方法ごとの参考値を選択肢に置き、直接入力欄も併せて用意しました。氷を釣果の間に挟むと重なる場所ができ、合計より少なく済む場合もあります。このツールは容量だけを扱い、氷が何日もつかという保冷の持続時間は扱いません。
よくある質問
氷は釣果の重さの何倍を入れますか?
決まった比率がないため氷の量も入力欄にしました。ただし氷は溶けて水になり体積が減るので、最初に入れる量を基準に容量を見ておくと安全です。
余裕スペース率はなぜ必要ですか?
蓋が閉まらないと保冷になりませんし、現場で想定より釣れることもあります。満杯にすると手を入れて取り出すのも難しく、10~20%ほど空けておくと扱いやすいです。
捌いて入れればもっと小さいクーラーで足りますか?
はい。頭と内臓を落として密閉容器に詰めれば空いた場所が減り、換算基準が下がります。保管方法の選択を変えて二つの場合を比べてみてください。