ルーメンの数字だけでは明るさは分からない
ライト選びが難しいのはルーメンが明るさをすべて語らないからです。同じ1,000ルーメンでも狭く集めれば遠くまで届き、広く拡散すれば近くが明るくなります。測定基準や発光時間もメーカーで違い、数字が同じでも体感は異なります。そこでこの計算機は環境別の参考の幅を示し、その明るさを保つ電力から判断を助けます。
消費電力は運用ルーメンを発光効率で割って求めます。これに夜間走行の時間を掛けると必要な電力量が出て、手持ちのバッテリー容量を消費電力で割ると点灯可能時間が出ます。走行時間より点灯時間が短ければ結果に不足と表示されます。
推奨ルーメンを定数にせず入力欄に参考値を入れる方式にしたのは、この値が法規ではなく慣行だからです。日本では道路交通法第52条と各都道府県の道路交通規則が、前照灯を「白色又は淡黄色で、夜間前方10mの障害物を確認できる光度」と定めていますが、ルーメンの数値は決めていません。2026年11月時点の構成です。夜間走行中に電池が切れると即危険なので計算値より余裕を取ってください。
この計算機はライトの明るさと点灯時間だけを扱います。電動アシスト自転車のバッテリーで走れる距離は扱いません。
よくある質問
光を狭く集めるか広く拡散するか、そしてメーカーの測定基準が違うからです。ルーメンより光の届く範囲を見てください。
いいえ。広く使われる参考の範囲です。地域の法規は灯火の色や点滅の可否を定めることが多いので別に確認してください。
低温や経年で短くなります。夜間は電池が切れると即危険なので計算値より余裕を取ってください。