皮膚移植手術の費用計算の使い方
皮膚移植は手術1件で金額が決まるのではなく、移した面積の分だけ費用が増えます。さらに皮膚を取った採皮部も治療が必要で、その面積の分だけ処置費が別につきます。そのため2つの面積を一緒に入れないと金額が合いません。
移植する面積と1cm²あたりの費用、採皮部の面積と1cm²あたりの処置費、自己負担割合、保険適用外の材料費を入れると、移植した部位と採皮部の金額が分かれて出て、材料費まで足した支払い総額が表示されます。単価は医療機関ごとに違うため固定の数値として持たせず、案内された金額をそのまま入れる形にしています。保険分は10円未満を四捨五入します(健康保険法第75条)。
分層と全層のどちらにするか、何回に分けて移植するかは傷の状態によるもので、この計算機では判定しません。やけどの治療でドレッシングの回数によって積み上がる費用も扱いません。実際の費用と保険適用の扱いは医療機関に確認してください。結果は目安であり、手術を受けるかどうかの判断は医師と相談して決めることです。
よくある質問
面積はどう測って入れますか?
移植した部位の縦と横をかけた平方センチメートルで入れます。手術の記録に面積が書かれていれば、その値をそのまま入れてください。
なぜ採皮部の面積を別に入れるのですか?
皮膚を取った場所も治療が必要で、面積の分だけ処置費がつきます。移植した面積と取った面積が違うことがあるため、2つの欄に分けています。
ドレッシングの回数では計算しないのですか?
ここでは面積だけを基準に計算します。やけどの治療でドレッシングを何回受けるかによって積み上がる費用は扱いません。