やけどの費用は手術1回で終わる費用ではなく、処置を繰り返す費用です。傷の面積が広いと1回に使う材料と処置が増え、程度が深いとその処置をより長く繰り返します。診断された程度と体表面積、1%あたりの処置費、週あたりの回数、治療する週数を入れると、繰り返して積み上がる金額が出ます。
計算は、1%あたりの処置費に体表面積をかけて処置1回の金額を作り、週あたりの回数と週数をかけた合計回数を乗じ、皮膚移植などの手術費を足して窓口負担の割合をかける方法です。処置は通院1回ごとの会計なので、1回分の窓口負担を10円未満四捨五入してから回数をかけます。高額療養費制度により、実際の月の負担は所得区分ごとの自己負担限度額までになります(この計算には含みません)。窓口負担の割合は未就学児が2割、就学から69歳が3割、70歳から74歳が2割(現役並み所得は3割)、75歳以上が1割(一定以上の所得は2割、現役並み所得は3割)という区分で、2026年10月時点のものです。
程度ごとの処置回数や治療期間を決めた公の表は存在しません。そのため回数と期間をあらかじめ持たず、医師に案内された値をそのまま入力で受け取ります。やけどの程度を判定したり治療を勧めたりはせず、金額だけを計算します。実際の金額は医療機関と保険者に確認してください。
出典:厚生労働省「診療報酬点数表」・全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年10月時点)。窓口負担は1回の会計の保険適用分に割合をかけ、10円未満を四捨五入します(健康保険法第75条)。
よくある質問
診療の記録や説明で案内された割合を入れてください。この計算機が面積を判定することはありません。
程度ごとに決まった公の基準はなく、医師が傷を見て決めます。案内された週あたりの回数と見込みの期間を入れてください。
いいえ。この計算機はやけどの処置と手術の費用だけを扱い、傷跡が残ってからの治療には対応していません。