副鼻腔の内視鏡手術費用の使い方
副鼻腔の内視鏡手術は鼻の脇にある副鼻腔を何か所開けたかで金額が上がり、片側だけか両側かが掛け算として効きます。鼻が曲がっていて鼻中隔矯正を一緒に行うと、保険適用分が一件増えます。手術の範囲と片側で手術する副鼻腔の数、1か所の保険適用分、窓口負担割合、自費の合計を入れると支払い合計が出ます。
副鼻腔は上顎・前頭・篩骨・蝶形の四か所が片側にあるため、数は1から4までで受け取り、両側を選ぶと合計が二倍になります。1か所の保険適用分に合計の数と窓口負担割合をかけて10円未満を四捨五入(健康保険法第75条)し、鼻中隔矯正の窓口負担と自費を足します。窓口負担割合は厚生労働省が示す年齢区分を初期値にしており、2026年10月時点で未就学児が2割、就学後から69歳が3割、70歳から74歳が2割、75歳以上が1割(一定以上の所得がある人は2022年10月から2割)、現役並み所得者は3割です。
1か所あたりの平均は円単位で四捨五入して示します。自費の金額は医療機関が決めるため共通の値がなく、掲示されている料金表の金額を入れてください。何か所開けるかや手術の時期は扱わず、治療の判断もしません。金額は医療機関に直接確認してください。
保険と併用できる自費は差額ベッド代・文書料・選定療養などに限られます。保険外の治療・材料を同じ診療で使うと混合診療となり、原則として全体が自由診療(全額自費)になります。高額療養費制度により、実際の月の負担は所得区分ごとの自己負担限度額までになります(この計算には含みません)。出典:厚生労働省「診療報酬点数表」「高額療養費制度を利用される皆さまへ」・全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年10月時点)
よくある質問
片側に上顎・前頭・篩骨・蝶形の四か所があるため1から4までです。両側を選ぶとこの数が二倍で反映され、最大で八か所になります。
二倍にはなりません。鼻中隔矯正の保険適用分一件に負担割合をかけた金額だけが追加分として足されます。副鼻腔の数や範囲にはかけません。
支払い合計を手術する副鼻腔の合計で割った値です。開ける場所が一つ二つ増えたときに金額がどのくらい上がるかの目安としてだけ見てください。