緑内障の検査・治療費計算の使い方
緑内障は診断されると眼圧検査・視野検査・OCTを定期のまとまりで受け、点眼薬を続けて使うため、1回の領収書だけでは1年の負担が見えません。検査ごとの1回の保険適用総額と年間回数、点眼薬の1か月の自己負担と使う月数を入れると、検査費と薬代を分けた1年の負担を計算します。
検査は1回の保険適用総額に選んだ窓口負担割合をかけて10円未満を四捨五入(健康保険法第75条)し、年間回数を掛けます。点眼薬は1か月の自己負担に月数を掛けます。月平均は1年の合計を12で割った値です。負担割合は2026年10月時点の年齢区分から選び、端数は10円未満を四捨五入します(健康保険法第75条)。
検査の間隔や点眼薬の種類は眼圧と視野の変化を見て医師が決めるもので、本ツールは金額だけを扱います。レーザー治療や手術の費用、高額療養費の払い戻し、指定難病の医療費助成は計算しません。検査を両眼それぞれで請求する場合もあるため、案内された金額を基準に入れてください。実際の費用は医療機関に確認してください。
出典:厚生労働省「診療報酬点数表」・全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年10月時点)
よくある質問
OCTを受けない年はどう入力しますか?
OCTの年間回数を0にすると、その行は0円になり年間合計から外れます。
点眼薬を2種類使う場合はどうしますか?
2つの薬の1か月の自己負担を足した金額を点眼薬の欄に入れてください。使う月数が違う場合はそれぞれ計算して足します。
月平均はなぜ12で割るのですか?
検査が1年単位で入るためです。点眼薬を6か月だけ使った場合も、その金額を1年に広げて平均として表示します。