日本で暮らす外国人も要件を満たせば国民健康保険などに加入します。加入すれば窓口負担は日本人と同じ割合なので、差が出るのは「加入しているかどうか」だけです。無保険だと保険点数の縛りがないため、医療機関が自由に金額を決めることになり、10割どころかそれ以上になることもあります。この計算機は、無保険のときと加入したときを1回と1年で並べて、保険料を引いた差額まで出します。
計算は、無保険の支払を医療費に倍率をかけて求め、加入の支払には窓口負担割合をかけます。二つの差が1回あたりの差額で、受診回数をかけて年間保険料を引くと手元に残る差額になります。最後の行の「元が取れる年間医療費」は年間保険料を倍率と負担割合の差で割った値で、1年にそれだけかかると保険料と釣り合うという意味です。
無保険のときの金額は医療機関が決めるため決まった基準がありません。だから倍率を入力で受け取ります。10割そのままなら1.0、案内された金額が高ければ、その金額を保険適用の総額で割った値を入れてください。在留期間や加入要件は改正で動くのでここでは扱いません。加入の可否と保険料は市区町村の窓口で確認してください。2026年10月時点の内容です。
加入時の窓口負担は10円未満四捨五入(健康保険法第75条)で計算します。負担割合は年齢と所得で決まり、75歳以上でも一定以上所得は2割、現役並み所得は3割です。高額療養費制度により、実際の月の負担は所得区分ごとの自己負担限度額までになります(この計算には含みません)。出典:厚生労働省「医療費の一部負担(自己負担)割合について」・全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年10月時点)。
よくある質問
10割をそのまま払う想定なら1.0です。医療機関から保険適用の総額より高い金額を案内された場合は、その金額を保険適用の総額で割った値を入れてください。
しません。在留期間や加入要件は改正が多いため扱いません。市区町村の窓口で加入の可否と保険料を確認し、案内された保険料を入力欄に入れてください。
今入れた受診回数では保険料のほうが大きいという意味です。ただ保険は大きな病気への備えでもあるので、元が取れる年間医療費と合わせて見るとよいでしょう。