基準相場を先に調べて、減価だけを計算します
中古バイクの価格はモデル・年式・走行距離・状態が一緒に動くので、ひとつの式では決まりません。しかも公開された共通の相場表がなく、時期や地域で金額が大きく振れます。そこでこの計算機は相場表を持たず、同じモデルを自分で調べた基準相場を受け取り、そこから減価だけを計算します。相場を書き込んでおくと数か月後には違う金額になってしまうからです。
減価は3つに分けて当てます。経過年数に年あたりの減価率を複利で当て、基準の走行距離を超えた分は1,000km単位で引き、修復歴は割合で反映します。そのあと外装の傷やすぐ換える必要のある消耗品は金額で引き、純正部品を持っていたり使える追加装備があれば加算します。結果は調べた先ごとのばらつきを含めたレンジで出ます。
金額が大きく分かれる場所
| 場所 | 分かれる理由 | 確認すること |
|---|---|---|
| モデルの人気 | 需要が減価率を変える | 同じモデルの出物数 |
| 排気量区分 | 免許と車検で買い手が変わる | 区分と車検の有無 |
| 整備の記録 | 記録があると値引き交渉が減る | 整備手帳の保管 |
| 消耗品の残り | タイヤ・チェーンは即お金 | 残りの距離 |
| 書類の状態 | 揃っていないと取引が延びる | 登録書類の確認 |
この計算機で扱わないこと
- モデルごとの相場表の提供と特定モデルの価格の断定
- 名義変更(移転登録)の手続きとその費用
- 保険の引き継ぎと税の精算
- 取引トラブルの予防と車両の状態診断
2026年10月時点の案内です。結果は入力した基準相場に減価を当てた推定値で、保証される金額ではありません。販売店や取引サイト2~3か所で同じモデルを調べて比べてから、実際の金額は販売店に確認してください。
よくある質問
中古バイクの相場はモデルと時期、地域で大きく動き、公開された共通の表がありません。この計算機に相場を書き込んでおくと数か月後には違う金額になるので、基準相場は自分で調べて入れ、減価だけを計算する形にしました。
モデルの人気と流通量で変わるため決まった値はありません。同じモデルの年式違いの出物を2~3台比べ、1年でどれくらい下がっているかを見てその割合を入れると、推定が現実に近づきます。
出物の価格を比べると、走行距離の差がほぼ比例して金額に出ていることが多いです。基準の走行距離を超えた分だけ1,000km単位で引く形にすると、調べた出物と並べて確かめやすくなります。