125ccと250ccの差は燃料費より固定費に出ます
排気量を迷うとき燃費だけを比べがちですが、実際に財布から出ていくお金は、走らなくても毎年かかる保険料・軽自動車税のような固定費と、排気量が上がるほど単価と減りの速さが一緒に上がるタイヤのような消耗品で大きく分かれます。この計算機は2つの排気量の総費用の差だけを計算します。年間走行距離とガソリン価格、それぞれの燃費・保険料・税額・タイヤ1セットの部品代と交換サイクルを入れると、項目別の差と保有年数の累計差額が範囲で出ます。
250cc側のタイヤは幅が広く1セットの単価が高いうえ、出力が上がる分だけ同じ距離でも早く減ります。そのため燃料費の差が小さくても累計差額は思ったより開きます。保険料は年齢・等級・補償範囲で人それぞれ違うので自分の見積額を、税額は自治体の納税通知書の金額を入れてください。
| 分かれる項目 | 125cc(原付二種) | 250cc(軽二輪) |
|---|---|---|
| 高速道路・自動車専用道路 | 走行できない | 走行できる |
| 車検(継続検査) | 不要 | 不要 |
| 免許 | 小型限定普通二輪など | 普通二輪 |
| タイヤ単価・寿命 | 細く長く使える傾向 | 太く早く減る傾向 |
| 軽自動車税 (標準税率) | 年2,400円 (90cc超) | 年3,600円 |
| 自動車重量税 | かからない | 新車の届出時に1回 |
この計算機が扱わないもの: 1台の月々の維持費を項目別に分ける計算は扱いません。車両価格と値下がり、ローン金利、エンジンオイルやチェーンなどの消耗品全般、駐車・保管料、事故の修理費と保険の等級ダウン、売却額も含みません。税額・保険料は2026年10月時点のもので毎年変わるため自治体と保険会社で確認し、保険は条件をそろえて2~3社の見積を比べてください。
よくある質問
軽二輪(126~250cc)は高速道路・自動車専用道路を走れます。原付二種(125cc以下)は走れないため、高速を使う予定があるかどうかが排気量選びの分かれ目になります。
銘柄と走り方で大きく変わるため決まった値はありません。いま使っているタイヤを何kmで替えたかを思い出してその数字を入れ、初めての排気量なら同じ車種に乗っている人の交換時期を聞いて概算で入れてみてください。
入力した条件では250ccのほうが安く済むという意味です。125ccの保険料を高く入れた場合やタイヤサイクルを短く入れた場合に出やすいので、2つの排気量の入力が同じ基準になっているか確認してください。