上位プランは「先に払う料金」と「事故で払う負担」の比べ合い
レンタカーの予約画面にある補償は、免責補償料だけのものと、NOCまで含む上位プランに分かれます。免責補償に入ると免責額(自己負担額)は免除されますが、事故のときにNOC(ノンオペレーションチャージ)は払うことになり、上位プランは料金が高い代わりにNOCも免除されます。この計算機は貸出日数をかけた料金の差と、事故1回で減る負担を比べて損益分岐となる事故の確率を出します。
プラン選びで金額が跳ねる点
| 項目 | 免責補償料のみ | NOC補償付きの上位プラン |
|---|---|---|
| 1日あたりの料金 | 安い | 高い (日数分かけ算される) |
| 事故時の免責額 | 免除 (未加入なら約款の額) | 免除 |
| NOC | 別途請求 (自走可2万円・不可5万円が多い) | プランにより免除/請求 |
| 長期の貸出 | 日数が増えると差が開く | 長期ほど負担が重くなる |
| 補償の対象外 | タイヤ・ガラス・紛失物など | プランごとに異なる |
金額を最初から入れていない理由
補償の1日あたりの料金や免責額、NOCは会社・車種・期間ごとに違います。そのため予約画面と約款の金額を直接入れる形にしました。予約の前に2~3社の補償条件を比べ、補償の対象外の項目まで読んでください。2026年10月時点の計算の枠組みで、実際の精算は会社の約款と返却時の検査結果によります。
この計算機が扱わない費用
給油の精算や返却遅延の料金は扱いません。自分の自動車保険のレンタカー特約、クレジットカードの付帯保険、対人・対物賠償の限度額、反則金や有料道路の精算も含みません。
よくある質問
免責額が免除されるプランでも、NOC(ノンオペレーションチャージ)が別に請求されることが多いです。NOCまで免除かどうかを予約画面で確認してください。
事故で車を修理している間に営業できなかった損害を利用者に請求する金額です。免責補償とは別の項目として付きます。
上位プランで先に多く払う料金の差を、事故時に減る負担で割った値です。この確率より危ないと感じるなら上位プランが有利です。