免許の費用は教習料金の一行では終わりません
二輪免許を調べると、まず教習料金だけが目に入ります。しかし実際に出ていくお金は、教習料金に補習費、試験場での受験料、適性検査と免許証の交付手数料、一発試験なら合格後の取得時講習、ヘルメットなどの装備まで足した金額です。この計算機は教習所と一発試験(試験場での直接受験)の2つの経路を同じ項目で並べ、再受験の回数まで反映した取得費用の合計を範囲で表示します。
とくに見てほしい数字が「教習料金と並ぶ受験回数」です。一発試験は教習料金がかからず一度で受かれば最も安く済みますが、合格後に取得時講習(普通二輪・大型二輪の講習と、ほかの免許がない人は応急救護処置講習)を受けないと免許証は交付されず、落ちた回数分の受験料も積み上がるので、どこかで教習料金を超えます。逆に教習所を卒業すると試験場の技能試験は免除されます。自分の練習環境(練習できる車両があるか、試験場までの距離)を考えて再受験回数を入れ、2つの経路を比べてください。教習料金は各校が自由に決める料金なので平均額に意味がなく、2~3校に直接問い合わせて比べる必要があります。
| 金額が跳ねる場所 | なぜ跳ねるか | 確認すること |
|---|---|---|
| 補習 | 規定時間で終わらないと時間単位で追加 | 補習の1時間単価 |
| 技能の再受験 | 回数ごとに受験料が再びかかる | 再受験の間隔・申込方法 |
| 取得時講習 | 一発試験の合格後に受講が必要 | 講習の予約と受講料 |
| 装備の購入 | ヘルメット・グローブ・プロテクターを新調 | 教習所で貸出があるか |
| 試験場までの距離 | 往復の交通費と時間が回数分増える | 申込できる試験場の場所 |
| 免許の種類 | AT小型限定から普通二輪に上げると手順が違う | 必要な排気量の基準 |
この計算機が扱わないもの: 合格の見込みや必要な練習量の予測、車両購入・保険加入の費用、違反点数や停止に関する手続き、更新時の費用は扱いません。受験料と手数料は2026年10月時点のもので改定されることがあるため、都道府県警察・試験場の案内で確認してください。金額は入力した値だけを計算します。
よくある質問
できます。教習料金がかからないので一度で合格すれば最も安く済みますが、合格後に取得時講習を受ける必要があります。練習できる車両と場所がないと技能試験で何度も落ちることがあるため、不合格回数と講習の受講料を入れて教習料金と比べてみるのが安全です。
教習料金は決まった料率のない自由料金です。教習時間、車両、指導員の体制で金額が変わるため、同じ免許でも地域と校によって差が大きくなります。含まれる教習時間と補習の単価も一緒に聞いて比べてください。
受験料と免許証の交付手数料、取得時講習の受講料は都道府県の公安委員会が定める金額で、改定されることがあります。欄に入っている数字は入力形式を示す例で公示額ではないため、申し込む試験場の案内に書かれた金額をそのまま入力してください。