自走陸送とキャリアカー、実際に安いのはどちら
陸送はドライバーが自分で運転して運ぶ自走陸送と、積載車に載せて運ぶキャリアカー陸送に分かれます。見積の金額だけを見ると自走陸送が安く見えますが、自走陸送には走行距離がその分増えるという隠れたコストがあります。この計算機は自走陸送の燃料代・高速道路料金・運行費に、走行距離の増加で生じる下取り価値の低下まで加えて、キャリアカーの見積と同じ場所で比べます。
自走陸送で金額が跳ねる場面
| 状況 | 自走陸送 | キャリアカー |
|---|---|---|
| 長距離(300km以上) | 走行距離と帰りの交通費が同時に増える | 距離単価は緩やかに増える |
| 新車・低走行の無事故車 | 走行距離の加算が査定に直接響く | 無走行なので加算なし |
| 急ぎの日程 | 当日出発が比較的しやすい | 単独手配の追加料金がかかる |
| 離島・山間部 | フェリー運賃が別にかかる | 手配自体が難しい場合がある |
| 自走できない事故車 | 自力走行できないので不可 | ウインチ作業費が追加される |
金額は見積書からそのまま移してください
陸送料は業者・ルート・時期で何倍にも開くため、この計算機は金額を最初から入れていません。見積を2~3社から取り、自走陸送とキャリアカーの金額をそれぞれ入れ、ばらつきの幅は見積のばらつき欄で調整してください。結果は2026年10月時点の計算の枠組みであり、ガソリン単価と高速料金は随時変わるのでその日の値を入れると正確です。
この計算機が扱わない費用
1つの方式だけの陸送料の算出は扱いません。輸送中の事故に対する保険の補償限度、代車・けん引の費用、フェリー運賃、積み下ろしの待機料、洗車・点検の費用も含みません。
よくある質問
自走陸送では走行距離がどれくらい増えますか?
陸送距離に迂回・実走行の加算率を足した分がそのまま加算されます。東京~大阪の片道なら500km前後が一度に増えます。
混載と単独手配は何が違いますか?
混載は他の車と一緒に積むため単価が安い一方、積み込みの待ちが出ます。単独手配は日程が早い代わりに追加料金がかかります。
走行距離の増加は下取り価格に必ず反映されますか?
同じ年式でも走行距離は査定の主要項目です。減価率は車種と年式で変わるため、この計算機では直接入力する形にしています。