買取額に税金と登録の実費が乗る
カーリース満了時に示される残価買取額は車の値段にすぎません。所有者を自分に移す移転登録の手数料や代行報酬、買取前の整備・車検費用も付いてきます。また残価は消費税別で示されることがあり、税込みかどうかで支払額が1割変わります。提示額だけを中古相場と比べると、実際に出ていくお金を小さく見積もることになります。この計算機は買取額に登録の実費、代行報酬、買取前の整備費をすべて足して支出の幅として示します。なお以前は登録時に自動車税環境性能割がかかりましたが、2026年3月31日で廃止され、4月1日以降の名義変更ではかかりません。
カーリースでは契約者が車検証の使用者になっていることが多く、買い取りは所有者だけを自分に移す手続き(所有権解除)になります。使用者の住所や使用の本拠が変わっていなければ車庫証明は要らず、プレートもそのまま使えます。契約中に引っ越して管轄が変わっていれば、車庫証明を取り直してプレートを作り直すため番号が変わり、ETC車載器の再セットアップや駐車場に届けた番号の更新も必要です。計算機ではこの項目を切り替えて比べてください。
公示額は覚えて書かないよう入力欄にしました。車庫証明の手数料は都道府県で、印紙代は窓口申請か電子申請かで変わります。根拠は道路運送車両法(移転登録)と自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫証明)です。ばらつきは事務所が決める代行報酬と整備費にだけ掛かります。
残り期間があるうちに悩んでいるなら、残りの月額とか月数を入れて比べてください。買取合計を残りのか月数で割った額も出るので、乗り続ける側と金額の感覚を合わせられます。この内容は2026年10月時点のもので、公示額は変わるため管轄の運輸支局と都道府県の案内を確認してください。代行報酬は2~3社から取って比べてください。この計算機はリース終了時の買取と返却の損得比較、中古相場の査定と減価、中途解約の違約金、自動車保険の継承と等級の引き継ぎは扱いません。
費用が跳ねる現場のポイント
| 項目 | なぜ変わるか | 確認先 |
|---|---|---|
| 残価買取額 | 消費税込みか税別か | リース会社の見積書 |
| 車庫証明の申請手数料 | 住所・使用の本拠が変わったときだけ | 管轄の警察署 |
| ナンバープレート代 | 管轄変更の有無 | 管轄の運輸支局 |
| 買取前の整備・車検 | タイヤや消耗品の状態 | 2~3社の整備見積 |
| 代行報酬 | 事務所が決める報酬 | 2~3社の見積 |
よくある質問
買取額は車の値段にすぎず、所有者を自分に移す移転登録の手数料や代行報酬、買取前の整備費が付いてきます。残価が消費税別で示されていれば税の分も上乗せになります。支出の幅で一緒に確認してください。
契約者が使用者として登録されていて、住所や使用の本拠が変わっていなければ、所有者だけを移す手続きなのでプレートはそのまま使えます。引っ越して管轄が変わっていると作り直しになり、番号が変わるのでETC車載器や駐車場の届けも更新が必要です。
自動車税環境性能割は2026年3月31日で廃止され、4月1日以降の名義変更ではかかりません。いま出ていくのは買取額と登録の実費、代行報酬、整備費です。