エコカー減税で実際にいくら減るのか
燃費や排ガスの基準を満たす車は、新車を登録するときの自動車重量税が軽くなり、翌年度の自動車税も軽くなる扱いがあります。前者がエコカー減税、後者がグリーン化特例です。カタログには「減税対象」と書いてあっても、金額にすると自分の車でいくら減るのかは分かりません。この計算機は軽減前の税額と軽減率から、税目ごとの軽減額と節約額の合計を出します。
計算の考え方
重量税の軽減額は軽減前の重量税 × 軽減率、自動車税の軽減額は軽減前の年額 × 軽減率です。グリーン化特例は適用される年度が限られるので、続く年数をかけた金額も合わせて出します。節約額の合計は重量税の軽減額と、年数分の自動車税の軽減額の合計です。表では軽減前と軽減後の税額を並べて見られます。
2026年4月の制度変更を反映しています
取得のときに課されていた環境性能割は2026年4月1日に廃止されたため、この計算には含めていません。軽減の対象になる税は重量税と自動車税です。また自動車税種別割は自動車税、軽自動車税種別割は軽自動車税に名称が変わりました(税率そのものは変わっていません)。軽油の暫定税率も同じ日に廃止されています。
税額と軽減率を入力欄にしている理由
軽減の区分と率は年度ごとに見直され、対象になる燃費基準の達成度も変わります。重量税の額は車両重量と有効期間で、自動車税の額は排気量などで変わります。そのため額と率をすべて入力欄にしました。最初に入っている数字は形式を示すための値なので、国土交通省と都道府県の公式案内、販売店の見積書で確かめた値を入れてください。2026年10月時点の内容です。
よくある質問
入れません。環境性能割は2026年4月1日に廃止されたため、取得のときの課税対象から外れています。この計算機で扱うのは自動車重量税と自動車税の軽減だけです。
グリーン化特例は新車を登録した翌年度の1年分だけに適用されるのが基本なので、初期値は1年にしています。対象の車と軽減率は年度ごとに見直されるため、都道府県の公式案内で確かめてください。
販売店の見積書に重量税と自動車税の額が書かれていることが多いので、その数字を入れてください。重量税は車両重量と有効期間、自動車税は排気量などで決まります。