ふるいメッシュµm変換機の使い方
メッシュは1インチの中に入る目の数です。そのため「100メッシュは何µmか」という問いには一つの答えがありません。同じ100メッシュでも線が太ければ目開きは小さくなり、線が細ければ大きくなります。この計算機はメッシュ番号と線径を一緒に受け取って実際の目開きを計算します。目標の目開きを入れれば、逆に必要なメッシュ番号も出ます。
計算の根拠
目のピッチは1インチをメッシュ番号で割った値なので、25.4mm ÷ メッシュ番号になります。ここから線径を引くと、実際に粒子が通る目開きが出ます。1インチ = 25.4mmは単位の定義で、残りは格子の幾何なので規格の体系に関係なく成り立ちます。
注意点
規格別の標準メッシュ対応表はこの計算機に入れていません。標準ふるいは規格の体系ごとに指定された線径と目開きが異なり、同じメッシュ番号が別のµm値で定義されるためです。線径は必ず使うふるいの規格表や製品仕様で確認して入力してください。2026年11月時点の案内です。実際の分級結果は粒子の形、ふるい時間、湿度によって変わります。
よくある質問
100メッシュは何µmですか?
一つに決まりません。100メッシュのピッチは254µmですが、ここから線径を引いて実際の目開きになるため、線が太くなればその分だけ目開きは小さくなります。
線径はどこで確認できますか?
ふるい製品の仕様書や規格表示に線径として書かれています。インチ表記の場合は単位をインチに切り替えて入れると、自動でmmに換算して計算します。
目開きがマイナスと出ます。
線径がピッチより大きく、物理的に目が残らない組み合わせです。メッシュ番号か線径のどちらかを入れ間違えていないか確認してください。