AWG・SQ 電線サイズ変換機の使い方
海外部品や輸入機器の配線仕様はAWG番号で書かれ、日本の電線は断面積mm²(現場ではSQ・スケア)で呼びます。同じ電線を二通りに呼ぶため、資料を写すとき太さを取り違えやすいです。換算の向きを選んでAWG番号か断面積を入れると、直径(mm)・断面積(mm²)と最も近い標準呼称がすぐ出ます。
換算の根拠
AWGは表ではなく定義式で決まる単位です。素線直径(mm) = 0.127 × 92^((36 − 番号) ÷ 39) で、断面積は円の面積の式 π × (直径 ÷ 2)² で求めます。この道具は表を覚えず定義式をそのまま計算します。
注意する点
標準呼称の一覧(0.75・1.25・2・3.5・5.5・8mm² …)は規格体系ごとに違います。選択欄の値は参考なので、購入や施工の前にメーカーの規格表を必ず確認してください。またAWG番号は素線1本の定義なので、撚線では外径や実際の導体断面積が計算値と違う場合があります。2026年11月時点の内容です。
この道具はサイズの換算だけを扱います。許容電流や電圧降下に基づく太さの選定は扱いません。
よくある質問
そのとおりです。定義式の指数に(36 − 番号)が入るため、番号が小さくなるほど直径が大きくなります。番号が3減ると断面積は約2倍、6減ると約4倍です。
ほとんどありません。AWG14は約2.08mm²で、日本で多い2mm²と3.5mm²の間に入ります。そのため計算値とあわせて、計算値以上の標準呼称のうち最も小さいもの(切り上げ)を別に表示します。
0の個数だけマイナスで入れます。00は-1、000は-2、0000は-3です。AWG 1/0(=0)は数字の0をそのまま入力してください。