中古ブランド時計の価格はどこで分かれるのか
時計はバッグと違って機械が入っているため、外装がきれいでも整備履歴が価格を押し下げます。とくに前回のオーバーホールから何年経ったかが大きく効きます。購入者は引き取り直後にかかる整備費を先に引いて値を付けるからです。この計算機は新品定価を起点にモデル需要・年式・フルセット構成・保証残存を反映し、そのうえでオーバーホール費用を経過比率の分だけ控除します。
時計だけに働く要因
- モデルの需要: 入手待ちが付くモデルは定価より上で取引されることもあります。
- 製造年式: 同じモデルでも年式が重なると1年ごとに一定の比率で下がります。
- フルセット: 箱と保証書、予備コマが揃うと売り直しやすく価格が付きます。
- オーバーホール履歴: 周期を超えていると整備費がほぼ全額引かれます。
- 保証の残り: 正規保証が残っていれば購入者の修理リスクが小さくなります。
費用と補正値は自分で確かめてください
オーバーホール費用はブランドのサービスセンターと民間工房で大きく違い、ムーブメントによっても変わります。見積もりを取り、その金額を入れてください。選択肢の減額率も目安にすぎないので、ヤフオクや大黒屋などで同じモデルの実際の取引完了価格を五件以上確認し、流れと違うなら直接補正の欄に自分の数字を入れて計算し直してください。
よくある質問
オーバーホールしてから売るほうが有利かな?
整備の領収書があれば下げ幅は小さくなりますが、費用を全部取り戻せるわけではありません。控除額と見積もりを比べて判断してください。
保証書がないと大きく下がる?
本体のみが最も不利です。購入者が真贋確認と修理履歴を自分で引き受けることになるからです。
年式の減額率はどう選べばいい?
人気モデルは緩やか、需要の薄いモデルは速いほうを選び、実際の取引価格と合わなければ直接入力してください。