ブランド服はなぜシーズンが過ぎると急に落ちるのか
バッグは数年たっても値が持ちますが、服はシーズンが変わった瞬間に一段下がります。店頭に同じラインの新しいシーズンの品が並ぶと、前シーズンの品は比較対象になるからです。逆にさらに年数が経ちアーカイブと呼ばれるほど希少になると、値が戻ることもあります。そこにサイズの需要が強く効きます。同じ服でも需要が集まる中間サイズは早く売れ、両端のサイズは値を下げないと動きません。
服だけに働く要因
- シーズン: 今シーズン、前シーズン、アーカイブは別の市場です。
- サイズの需要: 中間サイズは購入者が多く、値が落ちにくいです。
- 素材: カシミヤとシルクは手入れが難しいぶん値が付きます。
- 着用・クリーニング履歴: 繰り返すクリーニングは色と風合いを変え、写真にも出ます。
- お直しの履歴: 丈のお直しは次の購入者の体型を狭めるため値が下がります。
参考の残存率は書き換えてください
選択肢の数値は取引でよく使われる目安で、公的な基準ではありません。メルカリやラクマなどで同じブランド・同じシーズン・同じサイズの実際の取引完了価格を五件以上確認し、流れと違うなら直接補正の欄に自分の数字を入れて計算し直してください。クリーニング代と保管状態は写真で一緒に伝えるとトラブルが減ります。
よくある質問
アーカイブの服はなぜ値が戻るのかな?
生産が終わって供給が固定され、探している人だけが残るからです。ただしブランドとラインで差が大きいです。
タグ付き未着用なら定価に近い?
定価までは難しいです。未着用でもシーズンが過ぎればシーズンの要因が先に働きます。
丈を直した服は売りにくい?
売れますが値は下がります。直す前の丈と現在の丈を併記すると購入者が判断しやすくなります。