電動アシスト自転車はバッテリーが値を決めます
電動アシスト自転車の中古価格で最も大きく動くのは、フレームやモーターではなくバッテリーです。買う側は充電サイクルの回数を聞いて残りの容量を逆算し、交換費用のどれだけを自分が負うことになるかで値を削ります。そこでこの計算機は、サイクルの消耗率から容量の残存率を出し、消耗した比率の分だけ交換費用を売却額から引く順で計算します。
モーター出力と年式は車体側の軸
出力の大きいモデルは坂道や積載に強く需要が広いため、車体の値が上がります。逆に廃盤になったり輸入が止まったモデルは、コントローラーや表示部といった専用部品が手に入らないため、年の減価を大きく取る必要があります。バッテリーが無事でも部品がなければ修理できない点が、普通の自転車と違います。
電動自転車の中古相場やセルの減少率に公認の表はありません。参考の減少率は出発点にすぎないので、同じモデルの取引完了額を五件以上確かめ、バッテリー交換費用はメーカーや輸入元の公式案内で確認した金額を入れてください。
よくある質問
充電サイクル回数はどこで見る?
モデルによっては表示部の点検メニューや専用アプリで確認できます。表示されない場合は保有期間に週あたりの充電回数をかけて概算し、その事実を出品文にそのまま書く方がよいです。
バッテリーを新品に替えてから売る方が得かな?
交換費がそのまま値に足されるわけではありませんが、容量の残存率が低い範囲では取引自体が止まるため、替えてから売る方が有利になることがあります。サイクル回数を0にして比べてみてください。
容量の残存率がどのくらいで売りにくくなる?
走れる距離が表示の半分を割ると、買う側は交換を前提に値を付けてきます。この範囲では売却額から引かれる金額が交換費に近づくので、替えてから売る場合と比べて決めてください。