何個売れば元が取れるか
フリマへ出店するとき「出店料のぶんだけ売れればいい」という勘違いが最も多いです。実際は往復の交通費と駐車料金、敷布やハンガーの資材費、一日分の食費や渡す袋の代金まで出ていきます。
計算のしかた
固定費は 出店料 + 交通費 + 陳列資材費 + その他です。自分が使っていた物なら原価0なので分岐の個数 = 固定費 ÷ 平均単価。合計6,700円で平均単価800円なら9個売って元が取れます。仕入れ品が混ざるなら原価率を入れます。
分岐の個数で決めること
分岐の個数は持っていく品数の下限です。分岐9個で品物が12個しかないならほぼ全部売ってやっと損を免れるので、品数を増やすか出店料の低いイベントを探すほうがよいでしょう。資材は2回目から0にします。
出店料や駐車料金はイベントや主催者ごとに異なり随時変わるため、各主催者の公式案内を確認してください。
よくある質問
平均の販売単価はどう決める?
持っていく品物の希望価格をすべて足して個数で割れば十分です。ただしフリマは値引き交渉が多く希望価格より安く決まるので、希望価格の平均から10〜20%下げた値を入れるほうが実際に近づきます。
陳列資材費は毎回入れるべき?
初回だけ全額を入れ、2回目からは使い回せる分を除いて消耗品だけを入れてください。敷布やハンガーを何度も使う予定なら、購入費を想定する出店回数で割って1回分に換算して入れる方法もよいでしょう。
元が取れそうにないなら出店しないほうがいい?
数字だけ見ればそうですが、家に置けば粗大ごみ処理券の費用がかかる物や、場所を取り続ける物なら、分岐を下回って売っても得になる場合があります。まず品数と平均単価で分岐の個数を確かめ、足りなければ知人とブースを分けて費用を半分にする方法も検討してみてください。