アイランドの製作費は天板の面積と下台の長さで分かれる
アイランドは天板と下台がそれぞれ別の単位で計算されます。天板は幅×奥行の面積(m²)に1m²あたりの材料費を掛け、下台は幅(m)に1mあたりの製作単価を掛けます。そのため奥行を10cm伸ばすだけでも天板の材料費がはっきり上がります。この計算機は面積を先に示し、二つの単価を分けて受け取ることで、どちらを削れば金額が下がるかが見えるようにしました。
金額をいちばん大きく変えるのは電気と給排水を引くかです。コンセントやIHを入れるなら床に配線を埋めてフローリングやタイルを復旧し、シンクを載せるなら床下へ配管を回します。どちらも製作費より大きな項目になり得ます。キッチン全体のリフォームや坪単価による工事費は扱いません — このツールはアイランド1点だけを見ます。
現場で費用が跳ねる場面
| 場面 | なぜ増えるか | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 電気の引き込み | 床に配線を埋めフローリングやタイルを復旧する | 分電盤からの距離 |
| 給排水の引き込み | 床下へ配管を回し勾配を取る | 既存の配管位置 |
| 天板の幅2m超 | 1枚で取れず継ぎの加工が付く | 天板材の板の大きさ |
| セラミック天板 | 切断と穴あけを専門加工に出す | シンクやIHの開口 |
| 天板の張り出し | たわみを防ぐ補強材が入る | 張り出す長さ |
| 通路が狭い | 寸法を詰めて設計し直す | 周囲の通路90cm |
2026年10月時点の内容です。施工単価には公的な基準がなく、業者・地域・時期・現場の状況で大きく変わります。見積は2~3社から取って比較し、電気と給排水の引き込み、床の仕上げ復旧が含まれた金額かを項目で確認してください。コンセントやIHの配線工事は、電気工事士法により電気工事士の資格が必要です。このツールに含まれない費用は、キッチン全体のリフォームと吊戸棚や下台の交換、レンジフードと換気の工事、IHやシンクの本体価格、電気回路の増設、床の全面張り替え、休日の割増です。消費税はチェックを入れたときだけ10%で加算します。
よくある質問
製作費より引き込み工事が大きくなります。給排水は床下から配管を回し、電気は床に配線を埋めてからフローリングやタイルを復旧します。この計算機はこの二つを別のチェックにしてあるので、シンクを外したときに金額がどう減るかをすぐ比べられます。
天板材が取れる板の大きさに限りがあり、幅が2mを超えると1枚で取れないことが多いためです。その場合は継ぐ加工が入ります。人工大理石は継ぎ目を溶かして接合でき跡が目立ちませんが、セラミックと無垢材は継ぎ目が見えます。
いいえ。このツールはアイランド1点だけを見ます。キッチン全体のリフォームや坪単価による工事費は扱いません。吊戸棚と下台の全面交換、タイル、レンジフードまで入るなら、面積を基準に計算するほうが合います。