住宅ローンの借入可能額、どうやって決まる?
住宅ローンの借入上限はLTV(融資率)と返済比率(年収に占める年間返済額の割合)の2つで決まり、低い方が最終的な上限になります。LTVは物件価格の最大90%(フラット35の場合)が一般的な上限です。
例えば、年収600万円・返済比率35%の場合、年間返済上限は210万円、月々17.5万円です。金利2.0%・35年返済の場合、この月額から逆算すると約4,900万円まで借りられる計算になります。物件価格が5,000万円でLTV90%なら上限は4,500万円となり、より低い4,500万円が最終的な借入可能額になります。
2025年の日本の住宅ローン金利は変動型で年0.3〜1.0%、固定型(フラット35)で年1.8〜2.5%程度です。低金利の変動型と安定性の固定型のどちらを選ぶかも重要な判断ポイントです。
よくある質問
頭金はどれくらい用意すべきですか?
物件価格の20%を目安にすると、LTV80%以下となり金利優遇を受けやすくなります。頭金がゼロでも借入は可能ですが、月々の返済額が増え、諸費用も含めると総支払いが大きくなります。
ペアローンとは何ですか?
夫婦2人がそれぞれ借り手となる住宅ローンです。2人の収入を合算して借入限度額を増やせますが、どちらかが返済困難になった場合のリスクも2倍になるため慎重に検討してください。