複合フローリングの見積りは材料より下地の受け方で分かれる
複合フローリングは合板の上に化粧材を載せた床材を接着で張る工法です。だから下地が波打っていると接着が浮き、踏むと音が出るためレベリングが先に入ります。上の計算機は材料費と手間を1㎡単価で受け取り、撤去・廃棄・レベリング・巾木・家具の移動を別に積んで合算します。
抜けやすいのは巾木と家具です。巾木を新しくすると長さ単価が付き、壁紙の仕上げ線も変わります。引っ越し前ではなく居住中に行うと家具を移して積む費用が別に生じ、撤去すれば廃棄物の搬出まで加わります。
この計算機が扱わないこと
傷・凹みの部分補修と壁紙込みのパック工事は扱いません。補修は箇所数で、パックはセット割引で金額が決まり、面積単価の計算が合わないからです。床暖房の配管工事も含みません。
単価と手間は地域・業者・時期・グレードで大きく変わるため、初期値を置かず金額はすべて入力欄にしました。実際の見積りは現場の状態でさらに開くので、必ず現地実測の見積りを取ってください。画面の構成は2026年11月時点です。
よくある質問
接着工法とはめ込み式はどちらが高い?
接着工法は下地を平坦にする費用が多くかかり、はめ込み式は置き敷きなので下地作業が少なくすみます。代わりに接着工法は踏み心地が硬く、床暖房の熱が伝わりやすいです。
家具を置いたまま施工できる?
部屋を分けて移しながらなら可能ですが、移動費と作業日数が増えます。接着剤の養生でその日はその部屋を使えない点も先に見ておいてください。