フロアタイルは面積ではなく枚数で買う材料
フロアタイルは1枚ずつ梱包され箱で売られます。だから見積りの出発点は面積ではなく枚数です。上の計算機はタイル1枚の寸法から1枚の面積を求め、ロス率を足して必要枚数を切り上げ、1箱の枚数で再び切り上げて実際に発注する箱数を出します。余った枚数は後で数枚割れたときの交換用になります。
張り方が金額を分けます。目地通しは裁断が少なくロスが最小で、レンガ張りは両端で半枚ずつ捨てることになります。ヘリンボーンは斜め裁断が多く、ロス率と手間がそろって大きく上がります。接着剤とプライマーは材料費に含まれないことが多いため、別に入れる欄を設けました。
この計算機が扱わないこと
クッションフロアや複合フローリングの施工と部分補修は扱いません。ロールで買う材料と枚で買う材料は数量の算定方法が違います。巾木の交換と床暖房の工事も含みません。
単価と手間は地域・業者・時期・グレードで大きく変わるため、初期値を置かず金額はすべて入力欄にしました。実際の見積りは現場の状態でさらに開くので、必ず現地実測の見積りを取ってください。画面の構成は2026年11月時点です。
よくある質問
ロス率は何%で見る?
目地通しで部屋が四角なら小さめに、レンガや斜めが混ざるなら余裕をみます。箱単位で切り上げて買うため、実際の発注量はロス率より箱数のほうで開きます。
箱をぴったり買ってはだめ?
割れた枚が出たり裁断を誤ると、同じロットを再び入手しにくくなります。色と艶がロットごとに微妙に違うため、1箱ほど余裕をみるほうが安全です。