アクセントウォールは素材で金額が10倍まで変わる
アクセントウォールは面積が小さくても素材によって総額が何倍にも開きます。フィルムと大理石では、同じ3.6 × 2.4mの壁でも素材費そのものが別の工事のように見えます。そこでこの計算機は面積を先に出し、素材1㎡の単価と施工1㎡の手間を別々に受け取ります。ロス率は裁断の捨てや柄合わせを反映する欄です。
素材の次に大きいのは下地組みです。木パネルや大判は合板と胴縁で枠を先に作る必要があり、その分だけ壁が前に出て廻り縁やコンセントの位置を取り直すことになります。テレビを掛ける面なら金具が耐える補強まで入ります。コンセントが壁の中央にあれば移設費も付きます。
単価を入力欄にしたのは、素材のグレードの幅が広く公開された単価表が無いからです。2026年11月時点の構成です。実際の見積もりは現場の状態・地域・業者・資材のグレードで大きく変わります。必ず現場実測の見積もりを取ってください。
この計算機は壁の仕上げ工事だけを扱います。テレビ金具の取り付けと配線の埋め込みそのものは扱いません。造作家具も扱いません。
よくある質問
面積が小さいのに見積もりが高いのはなぜですか?
素材の単価が高く、下地・照明・配線といった付帯作業が一緒に入るからです。面積より項目数が総額を押し上げます。
下地組みは省けますか?
フィルムや薄いタイルは壁が平らなら省きます。大判や木パネルは重さと平滑度のため省きにくいです。
間接照明は後から追加できますか?
配線を壁の中に通す必要があるため、仕上げ後に追加すると壁を再び開けます。入れる考えがあるなら最初に一緒にするほうが安く済みます。