安全引出額の計算方法
月間安全引出額は 現在価値年金公式(PMT) で計算します。退職期間中、資産が一定の収益率で運用されながら毎月一定額を引き出すと、期間終了時に資産がちょうど0になる金額です。これが持続可能な最大引出額となります。
5,000万円の資産・収益率5%・退職期間別の月間引出額
| 退職期間 | 月間引出額 | 年間引出額 |
|---|---|---|
| 20年 | 約33万円 | 約396万円 |
| 30年 | 約27万円 | 約324万円 |
| 40年 | 約24万円 | 約288万円 |
40〜50年の退職期間を想定するFIREの場合、4%ルールより保守的な3〜3.5%の引出率が推奨されます。インフレを考慮する場合は、期待収益率からインフレ率(1〜2%)を差し引いた実質収益率を入力してください。年金収入や副業収入がある場合は、その分だけ引出額を減らすことができます。
よくある質問
iDeCoやNISAの資産も含めて計算できますか?
はい。iDeCoやNISA口座の資産も含めた総資産額を入力してください。ただし、iDeCoは原則60歳まで引き出せないため、退職時期によって活用できる金額が異なります。
市場が大幅に下落した年の引出しはどうすれば良いですか?
下落時に資産を売却すると損失が確定します。1〜2年分の生活費を現金で保有し、相場下落時は現金から引き出す「キャッシュバッファー戦略」が有効です。