🪨苦土石灰の施用量計算機

現在のpHから目標pHへ、矯正石灰量と袋数

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pHの差が石灰量を決める

石灰は土の体積に何%混ぜる資材ではなく、酸度を引き上げる資材です。したがって出発点は現在の土壌pHと目標pHの差です。この計算機は、測定した現在のpHと目標pH、土壌診断書のpH1.0上昇に必要なアルカリ分量を受け取って矯正に必要なアルカリ分量を求め、使う苦土石灰のアルカリ分で割って実際の施用量と袋数まで示します。面積と深さに混合率を掛けて改良資材の体積と袋数を求める方式は扱いません。

計算の根拠は比例式と単位換算です。必要アルカリ分量 = pH1.0上昇所要量×pH上昇幅×換算面積(10a単位、面積÷1,000)、実際の施用量 = 必要アルカリ分量÷(製品のアルカリ分÷100)です。pH1.0上昇所要量は定数にしていません。2026年11月時点で地域の農業改良普及センターの土壌診断結果と製品の保証票を確認してください。

土性は緩衝能の区分としてのみ置いています。計算された量を一度に全部入れると表層が急にアルカリ側に傾くことがあるため、1回の施用上限と分割施用は診断書の助言に従ってください。この計算機は参考用です。実際の施用量は土壌診断書と地域の指導機関の処方で確認してください。

よくある質問

pH1.0上昇の所要量はどこで分かるかな?

土壌診断を受けると診断書に石灰所要量が併記されます。同じpH差でも土性や腐植含量、陽イオン交換容量によって必要量が大きく変わるため、この計算機に初期値は置いていません。地域の農業改良普及センターの土壌診断結果を確認して入れてください。

アルカリ分を別に入力するのはなぜだろうか?

同じ重量の石灰でも中和力は製品ごとに違います。アルカリ分が低い製品は同じ矯正効果を出すのにより多く入れる必要があるため、アルカリ分100%換算の必要量を製品のアルカリ分で割って実際の施用量を求めます。

計算された量を一度に全部入れていい?

一度に多く入れると表層だけが急にアルカリ側に傾き、微量要素の吸収障害が起こることがあります。1回の施用上限と分割施用の可否は土壌診断書と地域の指導機関の助言に従ってください。