🧱ビニールハウス設置費の計算機

面積・構造別のビニールハウス設置費を計算

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床面積と被覆面積は別の数字

ビニールハウスの見積がずれる最大の原因は、床面積と被覆面積を同じ数字と見てしまうことです。アーチ型の屋根は曲面なので床面積より広い被覆資材が必要で、側面と妻面にも被覆が付きます。この計算機は 間口 × 長さ × 棟数 で床面積を求め、被覆面積の係数をかけて被覆の数量を別に押さえ、総設置費を出します。

計算の根拠はこうです。骨組パイプ・かん水設備・保温設備・労務費は床面積を基準に㎡あたり単価をかけ、被覆資材は係数を適用した被覆面積に単価をかけます。換気設備は棟ごとに付くので棟あたり単価で計算します。これに電気・排水・整地などの付帯費を加えた税抜き合計へ消費税率を適用すると総設置費になり、面積と棟数で割った単価も表示します。

資材の単価と消費税率は定数にしていません。骨組パイプは直径・肉厚の規格で単価が大きく変わり、被覆資材も種類ごとに異なります。2026年11月時点の値を資材業者の見積や公表されている資材単価の資料で確認して入れてください。このページは構造安全の検討や農地に設置する際の許可の要件は扱いません。設置できるかどうかは市町村の農政担当・農業委員会で確認してください。

よくある質問

被覆面積の係数には何を入れるのだろうか?

床面積に対して実際に必要な被覆資材の面積の倍率です。1.3を入れると床面積の1.3倍を被覆面積とみなします。連棟は側面の被覆を共有するため単棟より低い係数を使うのが一般的です。設計図書や資材の積算書の値を確認してください。

単棟と連棟を選ぶと計算が変わるだろうか?

床面積の計算は 間口 × 長さ × 棟数 で同じです。変わるのは被覆面積の係数なので、選択によって案内文とラベルが変わり、係数は自分で入れる仕組みです。連棟は側面の被覆と柱を共有するので、同じ床面積なら被覆の係数を低く見るのが通例です。

資材の単価に初期値がないのはなぜだろうか?

骨組パイプは規格(直径・肉厚)で単価が大きく変わり、被覆資材も長期型PE・PO・硬質板など種類ごとに異なります。2026年11月時点の値を資材業者の見積や公表されている資材単価の資料で確認してください。