廃棄物の運搬費計算機の使い方
廃棄物の総トン数を車1台の積載トン数で割って往復回数を切り上げで出し、片道距離を2倍にして総走行距離を出します。そこに1回あたりの基本運搬費、1kmあたりの加算、積込み待機費をそれぞれ足して総運搬費を作り、トンあたり運搬費と1回平均まで見せます。
基本運搬費と1kmあたり単価、待機費用は地域・業者・車種・積込み条件で差が大きいため、どの値もあらかじめ入れていません。入力欄の例の数字は形式を示すだけで基準値ではありません。運搬の見積書で確認した値をそのまま入れてください。2026年10月時点です。
この計算機は費用を出します。土砂や骨材を運ぶときにダンプが何台必要かという台数の算出は別の計算機のほうで、ここでは往復回数を費用計算の中間値としてだけ使います。搬入先の処分単価は建設廃棄物の処分費計算機で別に足してください。
よくある質問
往復回数はなぜ切り上げで出るのですか?
積載トン数で割った余りも結局もう1回往復する必要があるからです。24トンを5トン車で運ぶと4.8回ではなく5回になり、最後の回は積荷が少なくても基本運搬費がそのまま付く構造をそのまま反映しています。
距離加算は片道基準ですか往復基準ですか?
往復基準です。片道距離を入れると往復回数に片道距離と2を掛けて総走行距離を作り、その距離に1kmあたり単価を掛けます。見積が片道基準で書かれている場合は単価を半分にして合わせてください。
積込み待機費はどんなときに入れますか?
現場の条件で車を止めて待つ時間が長くなるときです。1回あたりの待機時間と1時間あたりの費用を入れると、往復回数を掛けて総待機費として足します。待機費用を別に請求しない契約なら空欄にしてください。