📈農作物の収穫量予測計算機

単収×面積で収穫量を予測

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kg/10a
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kg/袋

こんなツールも

単収 × 面積は出発点にすぎない

収穫量の予測はふつう「10aあたり単収 × 面積」で終わりますが、その数字は畑で採った生の重量です。穀物や種実は水分を合わせて渡すので重量が減り、選別で等級外が抜け、貯蔵でさらに目減りします。この計算機はその3段階を順に適用して、実際に売れる量まで出します。

計算の根拠はこうです。面積を10a単位に直し(1,000㎡ = 10a)、単収をかけて総収量を求めます。水分補正は乾物量が変わらないという原理を使い、収穫時の数量 × (100 − 収穫時水分) ÷ (100 − 基準水分) で計算します。そこに等級内の割合をかけて規格内の数量を、残りを等級外とみなします。最後に貯蔵の減耗率の分を引けば販売可能量が出て、荷姿1袋の重量を入れると袋数も表示します。

単収と等級内の割合、水分の基準は作物や品種、地域、取引先の規格で変わるため定数にしていません。2026年11月時点の値を普及指導機関の資料や集荷業者・JAの買取基準で確認して入れてください。収益の計算は作物ごとの収益計算機で行ってください — このページは単価と経営費は扱いません。数量だけを出します。

よくある質問

水分含量の補正はどう計算するのだろうか?

乾かして水分が抜けても乾物量は変わらないという原理を使います。収穫時の数量に (100 − 収穫時水分) ÷ (100 − 基準水分) をかけると、基準水分での重量が出ます。収穫時水分20%を基準水分15%に合わせると重量は約94%に減ります。2つの欄を空にしておくと補正なしで計算します。

適用する順序は結果に影響するだろうか?

この計算機は 総収量 → 水分補正 → 等級内の割合 → 貯蔵の減耗 の順に適用します。割合をかける計算なので順序を入れ替えても最終の数量は同じですが、途中の数字は変わります。段階ごとの表で、どの段階でどれだけ減ったかを確認できます。

収穫量から収益も計算してくれるだろうか?

この計算機は数量だけを扱います。単価と経営費を入れて粗収益と所得を見る計算は、作物ごとの収益計算機で行ってください。ここで出た販売可能量をその計算機の数量の欄に入れればつながります。