低温貯蔵庫の設置費計算機の使い方
低温貯蔵庫の設置費は庫の寸法からパネル面積が決まり、そこに冷凍機と電気工事、施工費が加わって決まります。この計算機は間口・奥行・高さとパネルの厚さ・単価、冷凍機の能力・単価、電気工事費、施工・人件費、その他の資材費を入れると、項目別の金額と設置費の合計、坪当たりの設置費を計算します。
計算の根拠は、パネル施工面積=2 × (間口 + 奥行) × 高さ + 床面積 × 2(床と天井)で、パネル資材費=施工面積 × パネル単価、冷凍機の設備費=能力(馬力) × 馬力当たり単価、施工・人件費=施工面積 × m²当たりの人件費です。床面積は1坪を3.3058m²として坪数にも換算し、設置費の合計を坪数で割って坪当たりの設置費を出します。
パネルや冷凍機の単価、工事費は業者や時期によって変わるため、2026年11月時点として受け取った見積書の品目別単価を入れてください。消費税と許認可・電気の増設費用は含みません。この計算機は設置費だけを扱い、庫内温度と入庫量から必要な冷凍能力を求める冷凍負荷(RT)の計算は扱いません。
よくある質問
パネル施工面積になぜ床まで含めるかな?
低温貯蔵庫は壁と天井だけでなく床も断熱パネルでふさがないと熱が入ってきます。そのため施工面積を2 × (間口 + 奥行) × 高さ + 床・天井の面積として計算します。
単価はどこで確認しますか?
パネル単価は厚さと芯材の種類で、冷凍機の単価は能力とメーカーで変わります。施工業者の見積書に書かれた品目別の単価をそのまま入力すれば、見積もりの検算に使えます。