番手は結局スプールがどれだけ糸を入れられるかの表示
スピニングリールの番手は、そのリールがナイロン何号を何m巻けるかから付いた表記です。2500番ならナイロン2.5号を150m前後巻ける大きさという意味で付いています。そのため巻きたい号数と長さを決めれば、番手を逆に換算できます。
換算の根拠は号数の定義です。号数は1号を0.165mmとし断面積に比例するよう決められているので、ラインが占める体積は号数と長さの積に比例します。そこで同じ号数を150mではなく200m巻きたいなら、番手もその比率だけ上がる必要があります。
PEは同じ号数で強度がはるかに高く、より細い号数で同じ仕事ができます。メーカーもPEの糸巻量を別に表記します。そのためPEを選ぶと換算比率を適用しますが、比率そのものは製品ごとに違うので入力欄にしました。
この計算機が扱わないこと
リールのスプールに実際に巻ける最大の長さや推奨の巻き量は扱いません。ドラグ設定値やハリスの号数も範囲外です。基準時点は2026年11月です。
よくある質問
メーカーごとに番手表記が違うけれどそのまま信じていいかな?
表記体系が違うため同じ番手でもスプール容量に差があります。計算値は出発点として使い、そのモデルの糸巻量表を確認するほうが確実です。
番手を一段上げると何が変わるかな?
糸巻量と一回転で巻ける長さが増えて回収が速くなりますが、重量も増えます。適合範囲に上下一段を一緒に表示しているのはそのためです。