登山バックパックの適正重量とは
登山バックパックの適正重量は一般的に体重の10〜20%が推奨されています。日帰りは10〜15%、1泊2日は15〜22%、2泊以上の縦走は最大30%を目安にしてください。体重の30%を超えると膝・腰・背中への負担が増大し、怪我のリスクが高まります。
ウルトラライト登山者は体重の10%以下を目指して装備を軽量化しますが、初心者は安全装備を優先しながら15〜20%が現実的です。重量削減の効果が大きいのは「ビッグ3」(テント・シュラフ・バックパック)の軽量化です。この3点が総重量の半分以上を占めることが多く、軽量モデルへの買い替えで2〜3kgの削減が見込めます。
よくある質問
バックパック自体の重量も含めますか?
はい。一般的なバックパックは1.5〜2.5kg、軽量モデルは500g〜1kgです。本体重量も総重量に含めて計算してください。
重いバックパックは膝を傷めますか?
下山時に膝の軟骨に衝撃を与えます。トレッキングポールを使うと衝撃を30〜40%軽減できます。
水の重量も含まれますか?
はい。水1L=1kgです。山中で補給できる場合は出発時の水量を最小限にしましょう。