規制時刻から逆に数えないと入山時刻は出ない
コースごとに規制地点と規制時刻が決まっている山では、行動時間を知るだけでは足りません。その時刻までに規制地点を通過できなければ引き返すことになるからです。そこでこの計算機は所要時間を出す代わりに、規制時刻から逆に数えて入山時刻を出します。
規制時刻は定数にしていません。コースによって違い、季節や天候でも変わるため、固定するとその数字が外れる日が出てきます。距離も同じ理由で入力欄です。公式の案内でその日の規制時刻とコース距離を確認して入れてください。
結果を左右するのは平均速度です。同じコースでもザックの重さや路面の状態、同行者によって時速1kmの差が簡単に出ます。下山の目標時刻まで入れると、規制基準と下山基準のうち早いほうを推奨入山時刻として表示します。
この計算機が扱わないこと
行動時間だけを出す計算や、日の出時刻から逆算する出発時刻の計算は扱いません。予約の手続きや入山人数の制限も範囲外です。基準時点は2026年11月です。規制時刻を過ぎると救助要請につながることもあるので、公式の案内時刻と日没時刻を合わせて確認してください。
よくある質問
余裕時間はどれくらい取ればいいかな?
初めて行くコースなら30分以上をおすすめします。道を探して止まる時間やトイレ・給水の時間が思ったより積み上がります。
規制時刻を少し過ぎても登れるのかな?
規制地点で通行を止められたらその場で引き返すことになります。暗くなってからの下山は事故の危険が大きいので、時刻を守るほうが安全です。