💪筋肉減少症リスク自己診断

年齢・性別・握力・歩行速度からサルコペニアリスク段階と予防運動を案内します(AWGS 2019基準)。

歳
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こんなツールも

サルコペニアとは?

サルコペニアは加齢に伴って筋肉量・筋力・身体機能が低下する状態で、転倒・骨折や生活機能低下のリスクを高めます。筋肉量は中年以降ゆるやかに減り、高齢期に減少のペースが速まります。

このツールはアジアのサルコペニア診断基準(AWGS 2019、Chenら2020年)に基づきます。握力が男性28 kg・女性18 kg未満で筋力低下、6m歩行速度が1.0 m/s未満で身体機能低下とし、どちらかに該当すれば「サルコペニアの可能性」です。確定診断には筋肉量の低下も必要で、3つすべてに該当すると重度に分類されます。

AWGS 2019は地域でのスクリーニングに、下腿周囲長(男性34 cm・女性33 cm未満)やSARC-F質問票(4点以上)の活用も勧めています。この結果は診断ではなくスクリーニングの参考です。基準に該当したら医師に相談してください。

よくある質問

握力と歩行速度はどう測りますか?

握力計で左右2〜3回ずつ測り、最も高い値を使います。歩行速度は普段の速さで6mを歩いた秒数を測り、6をその秒数で割ります(例:6秒なら1.0 m/s)。

握力が低ければサルコペニアですか?

握力低下だけでは診断になりません。AWGS 2019では「サルコペニアの可能性」の段階とし、筋肉量の測定で確定します。

予防に最も役立つことは?

レジスタンス運動(筋トレ)と十分なたんぱく質摂取が基本です。高齢者向けの推奨(PROT-AGE、2013年)は体重1kgあたり1日1.0〜1.2gで、腎臓病などがある場合は事前に医師に相談しましょう。