1日の糖類摂取量管理
WHOは成人の自由糖(添加糖)摂取量を1日の総エネルギーの5%未満(約25g)に抑えることで、虫歯・肥満・代謝疾患のリスクを下げられると勧告しています。自由糖には清涼飲料水・菓子・パン・ソース類などの加工食品に添加された砂糖と蜂蜜・シロップが含まれ、果物・野菜に自然に含まれる糖は除外されます。
日本人の1日あたりの砂糖等摂取量は平均約57g(2019年国民健康・栄養調査)とWHOの推奨量を大きく超えています。飲料・お菓子の糖類を減らし、食品ラベルで「糖類」を確認する習慣が大切です。
よくある質問
人工甘味料を使えば問題ありませんか?
人工甘味料はカロリーと血糖への影響が少ないですが、過剰摂取で腸内細菌の変化や甘味への渇望増加が報告されています。砂糖の代替として適度に活用しつつ、全体的な甘いものへの依存度を下げることが理想です。
果物の糖分はWHOの基準に含まれますか?
いいえ。WHOの自由糖基準には果物・野菜に自然に含まれる糖は含まれません。ただし果汁100%ジュースは食物繊維が除かれており血糖への影響が大きいため、果物はジュースより丸ごと食べることが勧められます。