アレルギー検査は皮膚に直接つけて反応を見る皮膚反応検査と、採血して項目ごとの特異的IgEを調べる血液検査パネルに大きく分かれます。2つは値段の決まり方が違うので、総額だけを並べても比べにくいです。この計算機は項目数を軸にして、方式ごとの金額と1項目あたりの単価を並べて表示します。
皮膚反応検査は項目数に1項目の費用をかけ、血液検査パネルはまとまり1回の費用をそのまま使います。合計は2つの方式を両方受ける場合として共通費用を1回だけ加えた金額です。保険適用では方式ごとの金額と単価を10割のまま表示し、1回の会計として合計に割合をかけてから10円未満を四捨五入(健康保険法第75条)します。自由診療は項目ごとに円単位で切り捨てて合算します。窓口負担の割合は年齢と所得で決まり、2026年10月時点では未就学児が2割、就学後から69歳が3割、70歳から74歳が2割、75歳以上が1割です。ただし75歳以上でも一定以上の所得がある人は2022年10月から2割、70歳以上で現役並み所得の人は3割になります。
検査の単価は医療機関ごとに違うため、案内された金額をそのまま入れてください。どちらの方式が適しているか、結果をどう読むかは扱いません。食べ物の組み合わせごとの反応や再検査の周期、民間医療保険の給付も扱いません。実際の金額は医療機関に確認し、検査の選択は担当の医師に相談してください。
保険適用の金額が大きくなる月は、高額療養費制度により、実際の月の負担は所得区分ごとの自己負担限度額までになります(この計算には含みません)。出典:厚生労働省「診療報酬点数表」「医療費の一部負担(自己負担)割合について」・全国健康保険協会(協会けんぽ)(2026年10月時点)。
よくある質問
皮膚反応検査は刺す項目の数だけ費用が増え、血液検査パネルはまとまりで値段が決まります。1項目あたりの単価で見ると方式ごとの性質の違いが見えます。
いいえ。この計算機は入力した単価で金額だけを計算します。どの検査が必要かは症状や既往によって変わるため医師が判断します。
ここでは検査の費用だけを扱います。どの組み合わせが問題になるかは扱いません。